雹災でまだ火災保険申請できてない人は損をしてしまう可能性があります
雹災被害を受け、火災保険申請がまだの方へ
ここ最近、雹災により埼玉県は越谷市、春日部市や、群馬県は伊勢崎市、前橋市などで被害報告が多発しております
写真のように雹災など直接的に雨樋に穴が空いたり、カーポートに穴が多数空いてしまったりした方は、すぐに修理を依頼して下さる場合がほとんどなのですが、
『中には仕事が忙しかったり』、『結構お金かかるから少し待とうか、、』と思ったりして、
半年や一年後に『実は去年雹災で壊れてしまって直そうと思ってるんだけど、、』と相談されるケースがそこそこあります。
少し待ってから、というのは一旦冷静になることで判断が良くなる場合もありますが、雹災被害で火災保険の申請を考えているお客様に関して申し上げれば、経験上、損をする方がほとんどです。
理由は以下になります
雹災ですぐに火災保険申請しないと損をする理由
火災保険には時効がある、3年で時効を迎えてしまいます。
時間が経てば経つほど火災保険の鑑定人からすると印象が悪くなるため、査定額に大きく影響がでる
壊れた箇所から二次被害が進行する
今から火災保険申請を考えているお客様
ご被災から3か月以上経過してしまったお客様に関して、ご自分で火災保険申請を検討してもいいのですが、的確な受け答え、書類の準備を行わなければ最悪お金がおりない可能性が出てきてしまいます。
是非火災保険に精通している業者を選定し、間に入ってもらうことをお勧め致します。
業者選定の際の注意する点
3社以上に相見積もりを行い、以下の質問を業者さんにしてみてください。
- 火災保険での申請がこの一年で何件くらいありましたか?
- ちょっと詳しくないんですが、火災保険て例えばどんな会社がありますか?
- 火災保険の申請の流れはどうしたらいいですか?
その答えに詰まっていたり、小さな工務店だったとしても、月に3~4件程度は行っていることが普通で、繁忙期であれば小さいところでも7件程度はやっているはずなので、年間でも少なくとも50件以上は火災保険絡みの工事を請け負っていないと、その業者及び担当者は火災保険に関してよくわかっていない可能性が高いと判断しましょう
上記と同様に精通していないとほとんど答えられらません。代表的なところでいくと、東京海上、損保ジャパン、あいおい同和、県民共済、この辺に加盟している方が多い印象です。大家さんでしたら三井住友が
比較的多い印象を受けます。こういった会社がスラスラと口から出てこなければ明らかにおかしいので、敬遠しましょう。
保険申請をやったことがない方ですと、流れを説明することができません。
大きく分けると、写真撮影、火災保険申請するための書類作成、申請書の取り寄せの三つが必要です
こういった話が出てこず、抽象的な話しになったりするとまずよくわかっていない人か、質問に対しての回答がズレてしまっている人だと思うので、鋭い鑑定人と対峙しても保険金を下すための交渉力はないと
思いますので、やめた方がいいです。
雹災害での当社の申請の例
下記は当社でお請けした雹災のお客様で、被害が酷く、しかし仕事が忙しいためなかなか申請できなくて当社に協力の依頼を頂きました。
フローなど詳細を記載しすぎてしまいますと、同業者に悪用される可能性があるため簡単に一部写真をお示し致します
● 雹で雨樋に穴が空いてしまっております
● 雹が直撃したことによりカーポートに複数の穴が空いている
● 雹が屋根に雨のようにあたり、棟板金が凹んでしまった状態
こうした状況のお客様でしたが、当社でお客様サポートを行い、お客様と二人三脚で保険申請を行い、何度も打ち合わせを行いながら申請し、下りた火災保険のお金で工事まで行うことができました。
また、当社で火災保険サポートを利用された方のうち、99%がほぼ満額で下り、「こんなに下りると思わなかった!」と驚きの声をいただいております。
下記のようなお客様はまだ間に合う可能性があります
・忙しくて家のことまで手が回らなかった
・修理してくれる業者が見つからなかった
・想定外の出費で時期を先送りにしていた
・業者に連絡したけれど、断られてしまった
など、まだ雹によって破損した部分が修理されていないというお客様で、どうしたらよいかわからない、自分で行うのは不安がある、、というお客様は、当社がお力添えできる可能性がありますので、お気軽にご相談ください