台風に備えて!今から出来る簡単な対策『 7選 』
今回は、台風から身を守るための対策についてお伝えします。
簡単な対策を7つ集めましたので、ご覧ください!
【室内】簡単に出来る対策 ★4選★
雨戸・シャッターは閉じる
台風によって、瓦や板金などの飛来物が飛んできて窓を割ってしまう可能性があります。
また、風速30mで飛ばされたスリッパが窓ガラスを割ったという事例もあるようなので、必ず雨戸やシャッターがある場合は閉めましょう!!
窓にダンボールを貼る
窓を補強するものとして、室内側の窓にダンボールを貼りましょう!
本来であれば、板を貼るのが好ましいですが、わざわざ板をホームセンターで買うのも勿体ないです。
ダンボールならば、お家のどこかにあると思うので、簡単に窓を補強ができますね。
窓をテープで貼る方法は間違い!?
よく窓ガラスの補強方法の一つとして、養生テープで ×や米に貼り付ける方法がありますが、補強という観点から効果は薄いです。
ガラスが割れてしまった場合の飛散を防ぐためという理由もありますが、かえって、破片が大きくなり、大怪我をしてしまうという指摘もあるようなので、やめておいた方が良いでしょう。
カーテン・ブラインドを閉めておく
もし、台風の影響で窓ガラスが割れてしまった場合、室内に破片が入ってこないようにカーテンやブラインドは閉めておきましょう!!
これだけでも破片に刺さって、ケガをするリスクが減るので、オススメな方法です。
飛散防止フィルム
カーテンやブランドを閉めるだけじゃ不安・・・という方は、窓ガラスが割れたときの飛散を防ぐための飛散防止フィルムというものが売っています。そちらを利用すると、さらに安心ですね!!
窓のスキマからの水漏れにはタオルを
しっかり窓を閉めていても、わずかなスキマから水が入ってきてしまうこともあります。
その対策として、サッシの隙間に新聞紙があれば、新聞紙を!
新聞紙がない場合は、タオルなどを詰めておきましょう。
【屋外】簡単に出来る対策 ★3選★
飛んでしまいそうな物は室内へ
外にある鉢植えや物干し竿、サンダルなど飛んでしまいそうなもので室内に入れられるものは、入れておきましょう!!
室内に入れられないものは風で倒されないように予め倒しておき、ネットなどをかけることをオススメします。
屋根のチェック
見える範囲だけで構いませんので、お家の屋根が壊れたり、めくれていないか確認をしましょう。
特に瓦は、重いので剥がれにくそうに思われますが、実際は木に引っ掛けている場合が多いので、剥がれやすいです。
瓦が落ちて、人や物に当たってしまったりなどの2次被害の危険性が高いので、注意しましょう。
ただ、一般の方が屋根に上がってチェックするのも危険なので、無料調査をしている業者に依頼することオススメします。
雨どいのチェック
確認できる範囲で構いませんので、雨どいに破損がないか、枯葉や泥などの詰まりはないか、チェックしましょう。
特に破損していると、雨どいが風で飛ばされてしまう可能性もあります。
特に2階は、雨や風の影響を受けやすいため、破損や詰まってるかも・・と不安に思ったら、業者に連絡することをオススメします。
最後に
毎年、発生する台風ですが、人や建物に与える被害は大きいです。
特に、日本は自然災害が多い国なので、事前の対策がとても大切になります。
自分と他者を守るためにも、対策はきちんとしておきたいところ。
台風が上陸すると分かってからでは、遅い場合もありますので、”備あれば憂いなし”という言葉もあるように、早め早めの対策を心がけたいですね。
また、台風などの自然災害による破損の場合は、ご加入いただいております火災保険を利用して、修理が可能です!