【千葉県千葉市花見川区】工事から1年後の状態も紹介！外壁にヒビが入っていると補修の依頼。外壁塗装工事と外壁補修工事で綺麗な壁に復活しました。

工事前の外壁と付帯部です。

外壁が剥がれていたり、大きなひび割れが入ってしまっています。

まず、高圧洗浄をします。

破損箇所に高圧洗浄をすると、ひび割れから内部に水が入り込む可能性があります。

そのため、破損部分は水圧を調整して洗浄します。

付帯部のケレン（サンディング）をします。

塗料の密着性を向上させて、塗装の仕上がりを良くするために行います。

次に、下地処理です。

クラックと言われるひび割れなどの劣化部分を補修します。

仕上がりや耐久性を大きく左右するため、必ず下地処理を行います。

次に下塗りをします。

下塗りをすることで、塗料との密着性が向上して、外壁材の劣化を防ぐことができます。

外壁と塗料の密着性を高めるための"接着剤"のような役割が下塗りです。

中塗りと上塗りは、基本的に同じ塗料を使います。

今回は、エスケープレミアムシリコンのSR-175を使用しました。

中塗りは塗装のムラを無くして耐久性を高めたり、上塗りの補助のような存在です。

そして最終仕上げとして、色や質感を整え塗膜を均一にするのが上塗りです。

最後に、塗り残しやはみ出しがないか確認したら、工事は完了です。

付帯部の塗装も完了です。

雨どいや庇（ひさし）部分もとても綺麗になりました！

工事から1年後の2023年12月に定期点検を行いました。

外壁はクラックや色褪せもなくとても綺麗な状態でした。

また、雨どいなど付帯部も、塗装の剥がれや錆びなどありませんでした。