【神奈川県川崎市宮前区】経年劣化による亀裂や膨れが気になる屋上防水。細かい部分も丁寧な施工で長持ちする防水層へ!屋上防水工事をしました。目次1. リフォームしようと思ったきっかけ2. 工事情報2.1. ビフォーアフター写真①2.2. ビフォーアフター写真②2.3. 工事見積3. 工事の工程写真3.1. 工事前の床面3.2. 高圧洗浄3.3. 合板を切断・設置3.4. プライマーを塗布3.5. ガラスマットを設置・樹脂を塗布3.6. 細かい部分も丁寧に施工3.7. サンディング・アセトン拭き3.8. トップコートを塗布・工事完了 リフォームしようと思ったきっかけ以前、別箇所の工事を行い、その定期点検に訪れた際に、屋上防水をしたいとご相談いただきました。工事情報工事日2025年6月工事場所神奈川県川崎市宮前区築年数築27年工事内容屋上防水工事新規防水層FRP防水工事日数4日工事金額454,300円ビフォーアフター写真①beforeafterビフォーアフター写真②beforeafter工事見積工事項目面積/長さ金額(税抜)部分足場設営一式130,000円清掃一式8,000円下地補修一式30,000円養生工一式5,000円エアコン室外機昇降2台10,000円物置昇降1台5,000円下地合板取付16㎡101,000円プライマー16㎡24,000円FRP施工16㎡16,800円トップコート16㎡65,200円産業廃棄物1台18,000円諸経費10%41,300円合計金額(税抜)454,300円工事の工程写真工事前の床面施工前の床面には、亀裂や膨れが発生している状態です。今回は、防水層に破損が見られるため、FRP防水の再施工を行うことになりました。FRP防水の再施工について、こちらの記事で詳しく紹介しています。FRP防水の再施工|FRP防水の塗り替えとの違いや再施工が必要な症状などを詳しく解説!「FRP防水の再施工」と「塗り替え」の違いをご存知ですか?FRP防水は、定期的なメンテナンスが必要です ... https://yanemaru.com/home-report/frp-reconstruction/高圧洗浄まず、高圧洗浄機を使用して、床面の汚れを落とします。合板を切断・設置次に、施工面に合わせて合板を切断し、設置します。プライマーを塗布次に、プライマーを塗布します。「下塗り材」と呼ばれるもので、下地と防水材の接着性を高める役割があります。ガラスマットを設置・樹脂を塗布次に、ガラスマットを設置し、その上からポリエステル樹脂を染み込ませます。このガラスマットとポリエステル樹脂を組み合わせることで、強度と耐久性に優れたFRP防水層を形成することができます。細かい部分も丁寧に施工室外機の裏や立ち上がり部分など、普段見えにくい箇所も丁寧に仕上げています。細部までしっり施工することで、防水層を長持ちさせることができます。サンディング・アセトン拭き防水層が乾燥したら、表面のサンディング(目荒らし)と、アセトン拭きを行います。トップコートを塗布・工事完了最後にトップコートを塗布します。トップコートを塗布することで、耐久性と防水性が向上します。塗り残しやムラがないか確認し、完全に乾燥したら、室外機を戻して工事は完了です。 合わせて読みたい 【東京都板橋区】日頃、目に見えない屋上の劣化状態。定期的な点検・メンテナンスで防水層を守り、雨漏りしない家に…!築15年の住宅の屋上防水工事をしました。 【神奈川県川崎市幸区】突然の雨漏りを助けて欲しいとお客様からSOSが…!ベランダ防水工事をして、雨漏りのストレスから解放されました。工事から1年後の状態も紹介します! 【東京都板橋区】ベランダのタイルマットを剥がすと、砂や泥・苔が固まって一面真っ黒に…!ベランダ防水工事をしました。 【神奈川県川崎市宮前区】バルコニーで気になる床のひび割れや剥がれ…早めのメンテナンスで最小限の工事に!ベランダ防水工事(トップコート塗り替え)をしました。 2025年10月23日2025年10月24日施工事例,防水工事神奈川県