【千葉県船橋市】雨漏りでスレートの屋根の下地がボロボロに…。野地板を一面張り替え！屋根カバー工事をして雨漏りの悩みから解放されました。

はじめに、棟板金と貫板を取り外します。

今回のお客様は、屋根の一面が下地までボロボロになってしまっていました。

野地板（のじいた）と呼ばれる、屋根の下地材まで雨水が染み込んでしまっています。

放置すると被害が拡がってしまうため、野地板の部分張り替えも同時に行います。

ボロボロになってしまった野地板を撤去して、新しく綺麗な野地板を設置しました。

次に、防水シート（ルーフィング）を敷きます。

次に屋根材を設置します。

今回は、アスファルトシングル材のオークリッジスーパーを使用しました。

色は、オニキスブラックです。

貫板は、棟板金を固定するための下地材として設置します。

最後に、棟板金を設置します。

棟板金は、屋根同士の隙間をなくして、雨水の侵入を防いでくれます。

これで屋根カバー工事の工程は終わりです。

施工から1年後の2024年12月に定期点検を行いました。

剥がれや浮き・色褪せもなく、とても綺麗です。

雨漏りも止まり、その後も安心して過ごせているとのことでした。

棟板金も浮きなく、釘浮きや錆びも見られませんでした。