【神奈川県川崎市高津区】雨どいに泥や苔が詰まって雨水が溢れてくる！雨どいの交換工事と雨どいネット取付をしてお悩み解決しました。

工事前の雨どいの状況です。

全体的に土や砂が付着していて、雨どいの内側が黒くなっています。

また、経年劣化により金具の錆びや緩みも見られました。

工事前の北面の雨どいです。

大量の泥や苔（コケ）が付着して、集水桝は完全に詰まってしまっています。

雨の日に水が溢れていたのは、この詰まりが原因でした。

雨どい清掃でご依頼をいただきましたが、経年劣化も見られたため、今回は雨どいの交換をすることになりました。

まず、既存の雨どいを取り外します。

本体を支えている金具もすべて外し、ビス穴をコーキングで塞ぎます。

新しい金具を設置します。

水糸で勾配をつけて、集水桝にスムーズに雨水が流れるように金具を設置します。

次に、雨どい本体を設置します。

今回は、パナソニックのシビルスケア（PC50）を使用しました。

シビルスケアPC50は1987年に発売開始され、現在も使用されているロングセラー商品です。

これで雨どい本体の設置は完了しました。

特に、土や苔が大量に詰まっていた北面の雨どいに、雨どいネットを設置します。

雨どいネットをつけることによって枯れ葉やゴミが詰まるのを防ぐことができます。

雨どいネットが雨どいから外れないように、しっかりと固定して、雨どいネットの設置完了です。