【東京都世田谷区】スレート(コロニアル)からオークリッジへ!屋根の葺き替え工事より安価な屋根のカバー工事で屋根のリフォーム

屋根カバー工事

今まで屋根のリフォームをしたことがなく、スレート屋根を補修するべきか、葺き替えにするべきかを診て頂いて、検討したいと思っております。

工事情報

施工日 2023年11月
施工場所 東京都世田谷区
築年数 築30年
工事内容 屋根カバー工事
既存屋根材 スレート(コロニアル)
新規屋根材 オークリッジスーパー
工事金額 1,210,000円

ビフォーアフター写真①

屋根カバー工事(ビフォー)

before

屋根カバー工事(アフター)

after

ビフォーアフター写真②

屋根カバー工事(ビフォー)

before

屋根カバー工事(アフター)

after

工事見積

工事項目 面積/長さ 金額(税抜)
足場設営 280㎡ 237,500円
既存棟板金撤去 13m 26,000円
既存貫板撤去 26m 46,800円
ルーフィング取付 56㎡ 168,000円
新規屋根材取付 56㎡ 308,000円
新規役物取付 1式 48,000円
壁隣接部雨漏り防止板金取付 1式 35,000円
新規棟板金取付 13m 58,500円
新規貫板取付 26m 91,000円
諸経費 10% 101,880円
産業廃棄物 1台 42,000円
合計金額(税込)1,210,000円

工事の工程写真

施工前・高圧洗浄

施工前

今回は、写真のようにスレートの屋根に苔(コケ)が全体的についています。

この状態ですと、この後設置するルーフィングが張り付かないため、高圧洗浄で苔汚れを落とします。

棟板金の取り外し

棟板金の取り外し

苔汚れを落とすと写真のように白っぽくなります。

次に段差のないフラットな状態にしたいので、棟板金を取り外します。

貫板の取り外し

貫板の取り外し

棟板金の下には、貫板(ぬきいた)と呼ばれる棟板金を固定させるための木の板があります。

カバー工事をするときは、この貫板も邪魔になってしまうので、貫板も取り外します。

ルーフィング(防水シート)の設置

ルーフィング取付

スレート屋根の上にルーフィング(防水シート)を設置します。

今回は、田島ルーフィングのタディスセルフを使用しました。

屋根の役物設置

ケラバ取付(ビフォーアフター)

ルーフィングを貼り付けたら、屋根材本体を設置する前に屋根の役物の設置をします。

この写真は、屋根の端部分(ケラバ)に役物を設置する前と設置した後のビフォーアフター写真です。

壁との取り合いに役物設置

壁との取り合い

家の構造上、写真のように壁と屋根が隣り合っている部分があります。

このような部分を「壁との取り合い」と呼びます。

この部分が雨漏りの原因となる場合が多いので、水が入らないようにルーフィングを立ち上げたり、コーキング(防水材)を塗ったりして、しっかり防水処理を行います。

屋根本体(オークリッジ)の設置

屋根材(オークリッジ)設置

屋根材本体を専用の釘と専用の機材を使って設置していきます。

今回は、アスファルトシングル材のオークリッジスーパーを使用しました。

色は、オニキスブラックです。

貫板(樹脂製)の設置

貫板(樹脂製)の取付

オークリッジを全て設置し終えたら、棟板金の設置するために貫板を取り付けます。

今回は、木材よりも耐久性の高い樹脂製の貫板を使用しました。

棟板金の設置・屋根カバー工事完了

棟板金取付

貫板を取り付けたら、棟板金を設置します。

棟板金を全て設置後、周辺に釘や屋根材の破片が落ちてないかなどの確認や清掃を行って工事完了です。

お客様の声

実際に屋根のカバー工事を行ったお客様から営業や施工に関してのご意見をいただきました。

お客様評価

営業スタッフの対応はどうでしたか?
職人のマナーはどうでしたか?
工事の出来栄えはいかがでしたか?
工事価格とやねまるのサービス内容は価格と合っていると感じますか?

お客様コメント

営業の方も職人の方も、とても感じが良かったです。

お客様アンケート

お客様の声

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