【神奈川県川崎市宮前区】「息子に引き継ぐ家」コスパより耐久性を重視して未来の安心を・・・!人気の高耐久ガルバリウム鋼板を使用して屋根カバー工事を行いました。目次1. リフォームの経緯2. 工事情報2.1. ビフォーアフター写真①2.2. ビフォーアフター写真②2.3. 工事見積3. 工事の工程写真3.1. 工事前の屋根の状況3.2. 棟板金を取り外す3.3. 貫板を撤去3.4. ルーフィング(防水シート)を設置3.5. ケラバ・唐草の設置3.6. 屋根材を設置3.7. 新規貫板を設置する3.8. 新しい棟板金を設置3.9. 壁との取り合いに板金を設置・工事完了 リフォームの経緯1年ほど前から下屋根の割れが気になっています。10年前に屋根の塗装はしましたが、それ以外のリフォームはしたことありません。雨漏りしてからでは遅いので、大変なことになる前になんとかしたいと思っています。どのような方法のリフォームが最適なのか分からないので、一度調査に来ていただけたらと思います。よろしくお願いします。工事情報工事日2025年5月工事場所神奈川県川崎市宮前区築年数築20年工事内容屋根カバー工事既存屋根材スレート(コロニアル)新規屋根材スーパーガルテクト工事日数4日工事金額1,200,000円ビフォーアフター写真①beforeafterビフォーアフター写真②beforeafter工事見積工事項目面積/長さ金額(税抜)足場設営198㎡129,600円既存棟板金撤去16.5m16,500円既存貫板撤去33m33,000円ルーフィング取付65㎡110,000円新規屋根材取付65㎡507,000円新規役物取付一式98,000円新規棟板金取付16.5m68,600円新規貫板取付33m54,500円板金シーリング一式25,000円諸経費10%104,220円産業廃棄物1台57,000円合計金額(税込)1,200,000円工事の工程写真工事前の屋根の状況工事前の屋根の状況ですが、スレート屋根に多数の割れや欠けが見られます。スレート屋根の塗装メンテナンスは比較的手軽ですが、屋根材の劣化が進んでしまうと塗装では対応できない場合もあります。今回は、屋根材がすでに寿命を迎えていたため、屋根カバー工事を行うことになりました。スレート屋根について詳しいメンテナンス方法などは、こちらの記事をご覧ください!スレートとは屋根材のひとつ!メリット・デメリットや耐用年数・メンテナンス方法を紹突然ですが、ご自身の家の屋根材の種類はご存知でしょうか? 知っている人より、知らないという人の方 ... https://yanemaru.com/home-report/slate/棟板金を取り外す既存の棟板金を取り外すと、黒く変色した貫板が見えてきました。棟板金の隙間から雨水が侵入し、その雨水が貫板に染み込み、黒く変色してしまったと考えられます。貫板が黒く変色している場合、カビや木材の腐食が進んでいる可能性があり、早急に交換が必要です貫板を撤去痛んだ貫板を撤去しました。カバー工事をする場合、貫板と棟板金は基本的に新しいものに取り換えるため、すべて撤去します。ルーフィング(防水シート)を設置次にルーフィング(防水シート)を設置します。今回は、田島ルーフィングのタディスセルフを使用しました。ルーフィングを設置することで、屋根材だけでは防ぎきれない雨水の侵入から建物を守り、二次防水として重要な役割を担っています。ルーフィングは屋根材の中で、最後の砦のような存在です。ケラバ・唐草の設置屋根の端部に、ケラバや唐草といった役物を設置することで、雨水の侵入を防ぎ、強風による屋根材のめくれなどの被害を防止します。屋根全体の耐久性や見た目の仕上がりにも影響する重要なパーツです。屋根材を設置次に、新しい屋根材を設置します。今回はスーパーガルテクトのシェイドブラックを使用しました。今回使用した「スーパーガルテクト」は、ガルバリウム鋼板の人気の屋根材です。当初、お客様はアスファルトシングルの屋根材と迷われていましたが、「将来この家を息子に相続させたい」という思いから、長く安心して住み続けられるよう、耐久性に優れたガルバリウム鋼板を選ばれました。ガルバリウム鋼板について詳しく知りたい人は、こちらの記事をぜひご覧ください。ガルバリウム鋼板屋根の特徴は?メリットとデメリットをわかりやすく紹介します。「ガルバリウム鋼板はどんな屋根材?」 「ガルバリウム鋼板屋根のメリットやデメリットが知りたい」 こ ... https://yanemaru.com/home-report/garubariumu-yane/新規貫板を設置する屋根材の設置が終わったら、新しい貫板を設置します。新しい棟板金を設置貫板の設置が終わったら新しい棟板金の設置です。スーパーガルテクトは、見た目がシンプルでスタイリッシュな印象になります。壁との取り合いに板金を設置・工事完了最後に、壁との取り合い部分の雨仕舞をします。壁との取り合い部分は、雨水の侵入経路になりやすいため、板金を設置し、隙間を埋めるようにコーキング処理を施したら工事は完了です! 合わせて読みたい 【東京都目黒区】経年劣化によるスレート屋根の割れや欠け・・・人気の軽量屋根材を使用して、建物への負担を最小限にして屋根カバー工事を行いました! 【東京都世田谷区】スレート(コロニアル)からオークリッジへ!屋根の葺き替え工事より安価な屋根のカバー工事で屋根のリフォーム 【東京都板橋区】スレートからスーパーガルテクトに!急勾配のため屋根足場を設置して、屋根のカバー工事をしました。 【東京都府中市】屋根が浮いていると言われた!そのまま放置すると雨漏りに繋がる可能性が…。屋根のカバー工事をしてお悩み解決しました! 2025年8月1日屋根工事,施工事例神奈川県