【神奈川県横浜市都筑区】縦どいの水漏れを補修したのに、また水漏れが・・?!雨どいの全交換工事で水漏れが解決しました。

雨どい全交換工事

以前、縦どいが壊れてしまってテープで応急処置をしたのですが、先日テープの隙間から水が漏れていました。

縦どいの部分交換のつもりでしたが、ほかにも雨どいが壊れていたり、また破損したときのコストなどを考えて、全交換をお願いすることにしました。

工事情報

工事日2023年10月
工事場所神奈川県横浜市都筑区
築年数築20年
工事内容雨どい全交換工事
工事金額814,000円

ビフォーアフター写真①

雨どい交換工事ビフォー

before

雨どい交換工事

after

ビフォーアフター写真②

雨どい交換工事ビフォー

before

雨どい交換工事アフター

after

工事見積

工事項目面積/長さ金額(税抜)
足場設営315㎡245,700円
既存軒どい撤去36.5m43,800円
既存縦どい撤去34m40,800円
下地処理70.5m56,400円
新規軒どい36.5m127,750円
新規縦どい34m102,200円
付属品取付一式50,000円
集水桝取付7箇所24,500円
諸経費10%107,095円
産業廃棄物1台38,000円
合計金額(税込)814,000円

工事の工程写真

工事前の雨どい

施工前の雨どい

こちらの写真は、工事前の雨どいです。

破損した縦どいを修理したテープも劣化してしまい水漏れしていたり、雨どいに大量に砂や苔が溜まってしまっていました。

雨どいに砂や苔が溜まると、詰まりの原因となって排水がうまくできず、雨漏りに繋がる可能性があるので注意が必要です。

ほかにも、雨どいの割れやつなぎ目の破損などが見られるため、今回は雨どいの全交換を行います。

軒どいの取り外し

軒どいの取り外し

はじめに、既存の軒どいの取り外しをしていきます。

こちらの既存の雨どいは"リバーシブル雨どい"という形状の雨どいです。

半円型と角型が混ざった形をしていて、どちらが表向きでも使用できます。

どちらの特徴もいいとこ取りをした雨どいなのですが、認知度が低く、設置されている住宅も多くないため、メンテナンスが難しい印象です。

このリバーシブル雨どい本体と金具を交換するため、右の写真のように金具まですべて取り外します。

また、既存の金具が設置されていた壁にビスや釘の穴が残りますが、そこから浸水する可能性があるため必ずコーキング材で塞ぎます。

縦どいの取り外し

竪どいの取り外し

軒どいと同じように、縦どいの本体を取り外します。

残っている金具も外して、穴を塞ぎます。

雨どいに勾配をつける

雨どいに勾配をつける

新しい雨どい本体を設置する前に、「水糸」を使って勾配の計算をします。

両端の金具を設置したら水糸を通して、その水糸に沿って金具を設置していきます。

軒どい本体を設置

軒どい本体を設置

勾配をつけたところに、軒どい本体を設置します。

フラットタイプの角軒樋から前高タイプの角軒樋に変更して、色もブラックに変わったので雰囲気がガラっと変わりました。

縦どいの本体設置・工事終了

縦どいの設置・工事完了

最後に新しい縦どい本体を設置して、今回の工事は終了です。

お客様の声

実際に雨どい交換を行ったお客様から営業や工事に関してのご意見をいただきました。

お客様評価

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