【東京都目黒区】破損した金具が原因で雨どい落下の危険が…!既存品が廃盤のため、雨どいの全交換工事を行いました!

雨樋交換工事

雨樋の一部箇所の竪樋金具が破損している関係で、集水桝の下のパイプ部分がズレてしまっており、こちらの修繕を依頼できる業者を探しております。

可能でしたら見積りをお願いしたく思います。

よろしくお願いします。

工事情報

工事日2025年5月
工事場所東京都目黒区
階数2階建
築年数築20年
工事内容雨どい交換工事
既存雨どい三菱雨どい p75
新規雨どいトーヘン117(新茶)
工事日数2日
工事金額310,000円

ビフォーアフター写真

雨樋交換工事ビフォー

before

雨樋交換工事アフター

after

工事見積

工事項目面積/長さ金額(税抜)
既存軒どい撤去32m32,000円
既存縦どい撤去16m16,000円
下地処理48m35,000円
新規軒どい取付32m128,000円
新規縦どい取付16m48,000円
付属品取付一式19,800円
集水桝取付4箇所12,000円
諸経費10%29,080円
合計金額(税込)310,000円

工事の工程写真

工事前の雨どい

工事前の雨どい

竪樋の金具が破損していて、集水桝がズレてしまったと修理のご依頼をいただきました。

現地調査にて、状況を確認することができました。

このまま放置すると、以下のようなリスクが考えられます。

  • 竪樋が落下・怪我の可能性
  • 外壁の劣化・雨漏り
  • 美観の低下
  • 庭や植栽の浸水

建物や人に被害が生じる可能性があるため、早めの修理・交換が重要です。

工事前の雨どい②

工事前の雨どい②

そのほか、雨どいに落ち葉や砂が詰まっている箇所が見られました。

本来は部分交換や雨どい清掃で対応しますが、今回は既存品が廃盤のため雨どいを全交換することになりました。

廃盤品は現行品と合わせることが難しく、無理に組み合わせると、継ぎ目から漏水したり、見た目が不自然になったりする恐れがあるため、今回は全体を新しい製品に交換します。

雨どい本体を取り外す

雨どい本体を取り外す

まず、雨どい本体を取り外します。

軒どいから縦どいの順で取り外していきます。

切断して取り外すことも!

部分的に切断して取り外す

雨どいを取り外す際、切断する場合もあります。

金具が強固で取り外せない場合や部材同士が強く接着されていて分解できない場合、さらに作業スペースが狭かったり長さがある場合など運搬性や作業性によって雨どいを切断する場合があります。

本体の取り外し完了

本体の取り外し完了

軒どいや縦どいの取り外しが終わったら、壁に残った金具もすべて撤去します。

金具は状態によって再利用できる場合もありますが、経年劣化やサビにより強度が落ちていることが多いため、安全面から新しい金具に交換するのが一般的です。

また、新しい雨どいと形状が合わないこともあるため、耐久性と仕上がりを考えて、新品への交換がおすすめです。

ビス穴をコーキングで埋める

ビス穴をコーキングで埋める

金具を外した際に残ったビス穴は、そのままにすると雨水が入り込む原因になります。

そのため、コーキング剤を使って穴をしっかり埋めます。

勾配をつけて金具を設置

勾配をつけて金具を設置

雨どいの排水をスムーズに行うために、水糸と呼ばれる糸を使い勾配をつけて金具を設置します

勾配をつけることで、雨水が流れやすくなり、逆流や詰まりを防ぐことができます。

勾配が不十分だと水が溜まりやすく、雨どいの劣化や雨漏りの原因になるため、雨どい勾配は非常に重要です

新しい本体を設置して工事完了

新しい本体を設置して工事完了

新しい雨どい本体を設置して、工事は完了です。

今回使用した雨どいは、デンカアステック株式会社のトーヘン117です。

色は「新茶」を採用しました。

屋根カバー工事も行いました

こちらのお客様は、屋根カバー工事も同時に行いました。

同じ足場を使うことで、足場代を節約して工事をすることができます。

屋根のカバー工事を検討されている人は、ぜひこちらもご覧ください!

お客様の声

実際に雨どいの交換工事を行ったお客様から営業や工事に関してのご意見をいただきました。

お客様評価

営業スタッフの対応はどうでしたか?
職人のマナーはどうでしたか?
工事の出来栄えはいかがでしたか?
工事価格とやねまるのサービス内容は価格と合っていると感じますか?

お客様コメント

ありがとうございました。

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